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皆さんこんにちは。約30年前私の入った医局がその当時内科全分野の患者さんを診察する医局でありまして、研修は肺癌などを含んだ呼吸器疾患から学び始めました。研修医で初めて行った医療行為は気管支鏡という名前の通り気管支を観察するカメラを入れる前に、気管支に挿管チューブを入れておくことでした。最初はすこく緊張したことを今でも覚えております。
その後30年以上に及ぶ病院における臨床経験でも、呼吸器疾患で必ず出くわす疾患が本日の気管支喘息であり、病院でも気管支喘息重積発作の患者さんを入院させ、かなりの患者さんの治療にあたってきました。とくに風邪や感染が引き金で悪化することもあるので気をつけて頂きたいと思います。喘息自体は慢性の気道の炎症があるため、継続治療されることをお勧めいたします。