たつみ内科クリニック

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妊娠初期のワクチン投与に関して」

おはようございます。クリニックで相談で多いのは妊娠とワクチンとの関係です。いままでもブログに書いてきましたが、今日も書かしてもらいます。やはりほとんどの生ワクチンは、胎児への影響を考慮して、全妊娠期間を通じて原則として接種不適当者となります。なお不活化ワクチン、トキソイドの接種が胎児に影響を与えるとは考えられていないので、接種可能である。(有益性投与)とされ、その有益性が危険性を上回ると判断された場合には接種が可能である。ただし妊娠初期は、自然流産の可能性も高い時期であるため、この時期での接種は避けたほうがよいと考えられています。参考にしていただければ幸いです。